大難が小難に(40代男性)

先日仕事中トラックを運転していた時にこんなことがありました。 
交差点の先頭車両で赤信号で停車いたのですが、対向車線で同じように信号待ちをしていた車が突然交差点に進入してきました。所謂信号無視です。
交差点ですので、自分の左からも右からも車が走っているのは当然です。信号無視した車は、当然青信号で進行している一台の車と衝突します。
青信号で進行中の車は、その信号無視していた車の真横に衝突。信号無視していて直進した車は弾かれたボールの様に、先頭車両に止まっていた私の車めがけて突っ込んできました。
一秒にも満たない時間だと思いますが、先頭車両で停車中の私は
「絶対にぶつかる。逃げることができない。しかし二重事故は避けないと。」
と思い、私の車が弾かれないようにと思いブレーキを踏みました。結局弾かれた車はトラックの左端に衝突し、私は.足に大怪我をしました。
後に妙浄先生より、
「この事故は足がなくなっても不思議でない事故である」という神のお言葉を聞き、背筋が寒くなりました。
弾かれた車が私が乗っていた車の左側に当たったので、直撃が避けられたのです。
もし真正面に当たっていれば、足がなくなっていたと思います。また、もし左側の助手席に同乗者がいれば、その方が大怪我をされたと思います。
等、今考えると改めて神に護られていた自分に気づきます。
大怪我しても足があるのとないのでは大きな違いです。
現在では痛みも大分和らぎ、普通に歩けるまでに回復しました。
先生が仰っておられた
「まっとうに手を合わしていれば、必ず大難が小難、小難が無難で終わる」という言葉を改めて実感し、神のありがたさを再認識しました。
生きていれば病気にもなりますし、事故の様な不測の事態にも遭遇します。しかし手をあわさせていただいていますと、世間で言う「どうしてあんな、かわいそう」と言われる事故・病には巻き込まれない、不思議な何とも言えない安心感があります。